院長から皆様へ
院長から皆様へ
私が大切にしている糖尿病診療
健診で血糖値やHbA1cの異常を指摘された方、糖尿病と診断されたばかりの方、インスリン治療や持続血糖測定(CGM:FreeStyleリブレ2、Dexcom G7など)をご利用の方まで、当院では幅広い糖尿病診療を行っています。
糖尿病と診断されても、その人らしい生活は続いていきます。
糖尿病専門医として多くの患者さんを診療する中で、私が学んだのは、同じ糖尿病でも、大切にしたい生活は一人として同じではないということです。
だから私は、病気だけではなく、その方が大切にしたい生活や人生まで含めて考える診療を大切にしています。
糖尿病は、長く付き合っていく病気です。
だからこそ私は、HbA1cという数字だけではなく、その方の仕事や家庭、趣味、そしてこれからの人生も含めて考える診療を大切にしています。
糖尿病との向き合い方は、人それぞれです
同じ糖尿病という病気であっても、生活や仕事、ご家庭の状況、大切にしていることは人それぞれです。
そのため、同じHbA1cだからといって、すべての方に同じ治療が最適とは限りません。
私は病気だけを診るのではなく、その方がこれからどのような生活を送りたいのかを大切にしながら、患者さんと一緒に治療を考えています。
医学的な根拠を大切にしながらも、患者さん自身が納得して選択できることを大切にしています。
私が診療で大切にしていること
糖尿病治療には、一つだけの正解はありません。
仕事を続けたい方。
子育てに励んでいる方。
運動やスポーツを楽しみたい方。
旅行や趣味を大切にしたい方。
それぞれの生活には、それぞれに合った治療があります。
私は治療を押し付けるのではなく、医学的な根拠をもとに選択肢をご提案し、患者さんと一緒に最も納得できる方法を考えていきたいと思っています。
患者さん自身が納得して選んだ治療こそ、長く続けられる治療につながると考えています。
患者さんとの対話を大切にしています
診察では、検査結果をご説明するだけではありません。
「最近こんなことで困っている。」
「運動を始めたいけれど続かない。」
「食事をどう工夫したらよいだろう。」
そのような日々の疑問や不安についても、一緒に考えていきたいと思っています。
当院では迅速検査や持続血糖測定(CGM)なども活用し、その日の状態を患者さんと一緒に確認しながら診療を進めています。
診察という限られた時間の中でも、「相談してよかった」と思っていただける時間でありたいと考えています。
数字だけではなく、生活を守る診療を
HbA1cは糖尿病治療において大切な指標です。
しかし、私が本当に守りたいのは、HbA1cという数字だけではありません。
仕事を続けられること。
家族との時間を楽しめること。
旅行や趣味を続けられること。
そして、今の生活をできるだけ大切にしながら、将来もその人らしく暮らしていけること。
それこそが、私が目指している糖尿病診療です。
患者さんへ
糖尿病は、一人で頑張る病気ではありません。
健診で血糖値やHbA1cの異常を指摘された方も、現在治療中の方も、不安や疑問があれば、どうぞご相談ください。
糖尿病は、自覚症状がないまま進行することも少なくありません。
だからこそ、症状がない今だからこそできる治療があります。
今日の受診。
今日の食事。
今日の運動。
今日の治療。
その一つひとつは、小さな積み重ねかもしれません。
しかし、その積み重ねが、5年後、10年後の健康につながります。
私は、患者さんの生活や価値観を大切にしながら、納得して続けられる治療を一緒に考えていきたいと思っています。
今の生活も、これからの健康も、大切に。
この言葉を胸に、一人でも多くの患者さんが、自分らしい生活を続けられるようお手伝いしたいと考えています。
愛宕町いろは内科クリニック
院長 渡辺崇
略歴
| 2005年 | 秋田大学 医学部医学科 卒業 |
|---|---|
| 2005年 | 大崎市民病院 初期臨床研修 |
| 2007年 | 東北大学大学院 医学系研究科 分子代謝病態学分野 |
| 2007年 | いわき市立総合磐城共立病院 糖尿病内分泌科 |
| 2011年 | 東北薬科大学病院 糖尿病代謝科 |
| 2015年 | いわき市医療センター 糖尿病内分泌科 |
| 2022年5月 | 愛宕町いろは内科クリニック 開院 |
所属学会・資格
- 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
- 日本内科学会
- 日本内分泌学会
